早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

セミリタイア

離職票が届いたので、まずは国民年金の免除申請へ

お盆はのんびり過ごそうと、ネットから距離を置いていたセミリタイア初心者しんの(@shinnox2)です。 先日ようやく職場から離職票が届きました。離職票って何じゃ?というレベルの認識で生きていますが、これを持ってハローワークに行くと雇用保険(失業保…

国民年金の免除申請 50歳リタイアでの「採算ライン」を試算

こんにちは、セミリタイア初心者、しんの(@shinnox2)です。 引き続き年金ネタです。 アラフィフでセミリタイアした場合、国民年金の免除を受けた方がよいかどうかを検討しました。今のところは免除する方向でいます。年金ネタを書くと、ようやくセミリタイ…

退職証明書が届いたので国民年金へ切り替え 免除申請は…

最近は暑くてランニングに出る気がしないセミリタイア初心者、しんの(@shinnox2)です。 今日も暑いですね。朝の通勤で駅に向かう皆様には本当に頭が下がります。熱中症に気をつけてお過ごしください。 先日、会社から「退職証明書」なるものが届きました。…

【今日は退職日】 セミリタイアとは「ひとり働き方改革」なのです

本日2019年7月31日をもって会社員から足抜けする、セミリタイア初心者しんの(@shinnox2)です。 ひゃっほう。ちなみに本日は家族と猫をモフりに旅行に出ています。大事なのは退職よりも猫です。 さてセミリタイア生活に本格的に突入するにあたり、これまで…

会社員生活も残すところあと2日

暑いですねえ。平年の8日遅れでようやく梅雨が明けたそうで、すっかり真夏です。こう暑いと走る気力が失せ、自宅内で朽ち果てているセミリタイア初心者しんの(@shinnox2)です。 気がつけばもう7月も終わろうとしています。退職日が7月末日なので、あと2日…

【追記】年金を考慮すると50歳5000万円でも90歳くらいまで資産が保つ

昨日の記事「寿命まで資産は保つのか? 50歳で資産5000万円、月20万円で80歳まで生きるなら利回り2.6%が必要」の補足です。 shinnox.hatenablog.jp 上記計算は、純粋に資産運用のみで計算しており、年金を考慮していません。仮に65歳から10万円/月の年金(…

寿命まで資産は保つのか? 50歳で資産5000万円、月20万円で80歳まで生きるなら利回り2.6%が必要

昨日、実家からメダカを3匹お迎えし、毎日水槽を眺めるのが楽しみなセミリタイア初心者、しんの(@shinnox2)です。こんにちは。 さて、リタイア生活に入るにあたり、資産運用と資産の取り崩しのバランスを考えています。ざっくりとしたイメージは持っていま…

最後の給与が振り込まれました

7月末日の退職日を前に、最後の給与が振り込まれました。これからしばらく、収入がなくなり資産を切り崩していく生活になると思うと、若干の心細さを覚えますが、新しい旅へのスタートとも言えます。 この3カ月ほどは有給消化でまったく働かず、その間にちゃ…

子ども(中学生)が夏休みに入って、自分も夏休みモードに

先週末あたりから学校が夏休みに入ったようで、週末のランニングでは小中学生が楽しそうに川遊びをしているのを数多く見かけました。河原や広場にターフや簡易テントを張って、そこを拠点に親子連れが遊んでいるのは、何とも微笑ましい。子どもが小さい頃は…

リタイア生活2カ月目のまとめ よく走って資産のことは忘れた

こんにちは、意識低い系のセミリタイア初心者、しんの(@shinnox2)です。 最終出社日からほぼ2カ月が経過しました。早いもんですねえ。自分ではまだ2週間くらいしか経ってないような気がしています。犬や猫は人間の6〜7倍で年をとると言われていると聞きま…

退職は「仕返し」ではないので…

上司に退職を告げた時のことを思い返していたんですが、不思議と不満や文句を言う気にはなりませんでした。 言いたくなかったかというと嘘になりますが、あくまで自分の意志で辞めたい、だから辞めさせてほしいと伝えました。 決めたのは自分、責任を取るの…

中途半端なリタイア生活の中で、会社を辞めたきっかけをつらつら考える

雨続きでちょっとテンションが上がらない今日このごろ。外に出る機会も少なくなるので、気分がちょっと滅入ってきてます。 退職日が7月末で、それ以降は手続き関係やらで忙しくなるんだろうなあ、と想像しているところです。健康保険証の切り替え、国民年金…

退職金は一括受け取りを選択。企業年金からの脱退届を書く

最近は「辞める」という表現よりも「足抜け」という言葉を使いつつあるリタイア初心者、しんの(@shinnox2)です。 会社から書類が届いたので何だろうと開けてみたら、退職金の受け取り方の選択書と、「裁定請求書」なるものが入っていました。そういえば先…

セミリタイア資金、いくら必要? 投資よりも大事な3つの行動

こうした見出しのブログ記事って多いですよねー(棒)。SEO対策で似たような記事ばっかり量産されてますが、どうにかならんもんでしょうか。*1 それはともかく、セミリタイアにはいくら資産が必要で、どうやって貯めるか。これを知りたくて検索しまくってい…

通勤定期を解約。本格的なセミリタイア生活に一歩近付く

先日、会社から一通の封書が届いきました。「退職日で通勤定期を精算して、その差額を7月給与から引いとくね☆」とのことで、改めて会社を辞める(辞めた)んだなあと実感します。 いちおう7月末までモバイルSuicaの定期は使えますが、調べてみると、明日まで…

親がセミリタイアしても子供は気にしてない

仕事を辞める前に、子供になんて伝えようか悩んだ時期がありました。 子供小さければ「わーいお父さんが家で遊んでくれるー」となり、大学生くらいになれば子育ても終わったも同然なので、「ああそう、お疲れさんでした」くらいで終わるでしょう。 でもうち…

リタイア生活は、エンジンを止めた飛行機で滑空するようなもの

以前から、セミリタイア後の生活は飛行機でイメージしています。 ・収入 =機体を上昇させるエンジンパワー(酷使するとブローする) ・支出と税金 =機体を下降させる重力。機体が重いと重力も強まる ・投資 =風の抵抗を受ける翼。普通は上昇するが気流が…

妻にリタイアを伝えるのが最大のハードル(当社比で上司の100倍超)

よくやり取りさせていただいているクロスパールさんから、仕事を辞める際に「奥さんはすんなり賛成してくれたんでしょうか」とコメントをいただきました。妻は「どうしてもというなら仕方ない」と消極的ながら賛成のスタンスで、今も変わりなく接してくれて…

親兄弟に「仕事辞めたよ」と伝えた時の心境と反応

僕は仕事を辞めることについて、親兄弟に一切相談しませんでした。理由は簡単で、誰もセミリタイアの経験がないからです。自分の中に情報がないわけだから、適切なアドバイスができるはずもなく。せいぜい「生活はどうするの」「転職は大変だよ」と言われる…

リタイアを意識し始めると仕事が辛くなる

あくまで僕のケースということで。 早期リタイアを意識したのは、早期リタイアに関する記事を書いたことでした。とある家族を前提に、収支と資産から何歳でリタイアできるか?という内容です。 その時、「自分は何歳ならリタイアできるんだろう?」という疑…

セミリタイアから4週間が経過、自分でも驚くほどの平凡な日常

早いものでセミリタイア開始から4週間が経過しました。これまでの多忙極まる毎日が消失して、もっと抜け殻的な状態になってるかと危惧していましたが、そんなこともなく平凡な日常が流れていきます。 仕事のことは、ほんとうに綺麗さっぱり忘れてしまいまし…

息子の小学校卒業までの教育費は640万円だった(受験あり)

セミリタイアやアーリーリタイアした方のブログを拝見していると、独身かお子さんがいない夫婦、あるいは子供が大きくなって独立したケースが多いように思います。他方、僕の子供はまだ中学生。子供にかける費用をそこそこ見込まねばなりません。 今回、参考…

退職金の受け取り方を3パターンで検証。一括受け取りか、短期の年金を組み合わせる

(2019/6/7 13:03 一部訂正。Excelの税額の参照値にミスがありました) 退職金の受け取り方にはいくつかのパターンがあります。 僕の会社では、退職金=(一時金)+(企業年金)という構造になっていて、退職時に企業年金分も含めて一括で受け取ったり、企…

仕事を辞めようと決めて翌日に「辞めます」と言った

現在はまだ有休消化中で、セミリタイアといえるかどうか微妙な毎日。とはいえ、職場を離れて2週間、仕事のことはすっかりさっぱり忘れて毎日を過ごしています。 その代わりに、午前中は妻と洗濯物を干したり、お昼を一緒に食べたり、ジョギングして買い物に…

リタイア生活1週間めのまとめ

早いもので、有休消化に入って1週間が経過しました。もともと半野良サラリーマンである記者だったので、取材や原稿執筆で会社に出社しないこともあり、この生活もあまり違和感なく過ごしています。 そもそも会社員勤めをしたくなくて、時間の自由が効きそう…

早期リタイアの第一歩はリアルデータの収集

早期リタイアにあたり考慮すべき要素は、(1)現時点での手持ち資産、(2)過去の家計データと将来予測、(3)退職金の見込額、(4)年金の見込額、(5)資産の想定利回り、の5点です。これらのデータを、可能な限り詳細に集めて将来を予測することが、早期…

リタイアのきっかけは、自分の書いた記事

早期リタイアのきっかけとなったのは、在職中に早期リタイアの記事を書いたことです。 ある家族の早期リタイアプランを検証した際に、自分のケースに当てはめて計算してみました。プランの数字が妥当かどうかをチェックするためです。その際に、どのくらい資…