先週末あたりから学校が夏休みに入ったようで、週末のランニングでは小中学生が楽しそうに川遊びをしているのを数多く見かけました。河原や広場にターフや簡易テントを張って、そこを拠点に親子連れが遊んでいるのは、何とも微笑ましい。子どもが小さい頃は全力で遊び倒したなと思いだしたりします。
さて我が家の子ども(中学生)も夏休みに入り、今週は部活もないので、のんびりとした空気が流れています。僕はセミリタイアしてるので常に夏休みみたいなものですが、何か違うんですよね。「ああ、いま自分も夏休みだー!」という気持ちになっています。まだセミリタイア初心者なので、世間様が忙しく動いているとソワソワするのですよ。
数年前に、スケジュール調整しやすい部署へ異動した際に、子どもを連れてあちこちに出かけました。ちょうそ子どもが小学校の半ばから高学年となるころで、ここぞとばかりに「北海道を車で回ってみたい」とか「海外を体験させたい」と、思いつくままに連れ回しました。
妻は所要で留守番だったので、親子2人での旅行です。あの時間は自分にとって非常に貴重な宝物になっていて、たぶん死ぬまで何度も思い返すことでしょう。
それはともかく、この夏休みのまったりとした空気を、家族で過ごせる今は本当に貴重な時間だと思っています。子どもが自立するまであと10年もありません。そう考えると、セミリタイアで得たこの時間って大事なんだなーと、あまり代わり映えしない日常のなかでふと思ったりします。
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