「住民税」「国保」「国民年金」は、リタイア界隈では初夏の季語として知られています。*1
そんなわけで、今年も国民年金のお知らせが届きました。
昨年までは退職特例による免除申請でした。これは退職して2年間、ほぼ無条件で年金をブッちぎれるというワイルドカードです。
今年からは、収入が一定以下…つまり無職を理由として免除申請します。詳しい計算は自治体のサイト等を見てもらえればわかりますが、扶養家族が1人いる場合、所得が102万円以下なら対象になります。
今年は書類を郵送で
昨年記入した申請書をスキャンしてPDF化してありますので、それを見ながら書類を書いていきます。
年金番号とか調べるのダルいので、こういうのをマイナンバーでちょちょいのちょいと処理してくれるとありがたいんですけどね。*2
あとは名前と住所と電話番号、生年月日、配偶者の同様の情報を記入しておしまいです。
昨年は妻の書類を代筆した際に印鑑を押す必要がありましたが、今年は不要になりました。ハンコレスの流れ、地味ですがちゃんと機能しているようですね。素晴らしいです。
また、昨年は不明点もありましたので、役所の窓口に書類を持参しましたが、今回は間違える場所もないくらいシンプルだったので郵送にしました。本当はこのくらいWebで出させてほしいもんです。
さて、今回の免除申請が通れば、翌年からは(収入が増えない限り)継続扱いとなるため書類提出が不要になります。ということで、国民年金関係の処理は今回で終りとなるはず。*3
ちなみに、50歳でリタイアした場合の国民年金の損益分岐点は85歳です。その間に制度が改悪される可能性やら何やらを考えて、夫婦そろって免除を選択しました。
このあたりはリタイア年齢や資産額、制度に対する姿勢などで変わってくるでしょう。iDecoが使えなくなるデメリットもあるのでご注意を。
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