最近は、ネットから少し距離を置いています。ブログを書くのも久しぶりです。
さて先日、年金機構から「国民年金の掛け金を払え」という封書が届きました。
国民年金は昨年、退職特例を使い、納付を免除してもらっています。納付した場合は85歳が損益分岐点であること、また今後の年金制度の改悪なども見込むと、納付するメリットを感じられないためです。
ということで、今回も免除申請します。
退職特例は2年間使える
退職から2年間は、退職特例(失業特例)により、国民年金の免除申請が可能です。この特例は前年度の所得をゼロとみなすもので、これによりほぼ確実に免除してもらえます。
2年間有効という話は、昨年窓口で聞きました。確認のため調べてみると、この情報、年金機構のサイトでは明確に書いてないようです。ある自治体のサイトにはちゃんと「この制度は退職した年度と次年度の2年度の措置」と明記されてます。このくらいわかりやすく書いておいてほしいものです。
年金機構に郵送するより市区役所の窓口へ
年金機構の封書には、免除申請の書類が同封されています。フォーマットに従って記入し、事前にスキャンしておいた「雇用保険受給資格者証票」のコピーを添えて郵送すれば、免除申請の処理を進めてくれるとあります。
でも、この手の書類って、だいたい分かりにくいんですよね。
よく読んでみたら、自治体(市区役所等)の窓口での申請も可能とあります。そういや昨年は窓口で申請したっけ。間違いがあればその場で直せるし、こちらの理解も深まるしということで、書類を記入して窓口に持参しました。
僕と妻の2人分の書類を記入、念のため雇用保険受給資格者票のコピーも2部持参しました。
窓口の方にチェックしてもらったところ、
- (13)の「継続希望」の欄にある「希望しません」(2箇所)にマルをつける
- 雇用保険受給資格者票は1部でOK
とのことで、そのように修正し書類を提出してきました。大きな間違いはなかったので郵送でもOKだったでしょうが、やはり対面で確認してもらえる安心感は大きいです。
審査に4週間ほどかかり、免除された旨のハガキが届くまで納付書類は保管してくださいとのことで、免除申請書の控えをもらって終了です。
【2020/9/30追記】
コロナの影響でしょう、本日ようやく免除通知のハガキが届きました。4週間どころか3か月弱もかかりました。お役所の方々も大変なのでしょう、お疲れ様です。
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