早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

みずほスマートデビットの20%還元、あと1カ月です

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 みずほスマートデビットの20%還元キャンペーンの期限があと1カ月に迫っています(12月15日まで)。スマホでスマートデビットを発行し、QucikPayとして使うと最大で1万円還元するというもの。つまり5万円まで利用枠があるということです。

 

 僕はメイン端末としてiPhone7、お遊び用にXperia Xを保有しています。加えて、みずほ銀行の口座を2つ使っていますので、それぞれでスマートデビットを発行して10万円分の枠を保有しています。

 

 年末までに使い切ればいいや、と思っていたのですが、気がつけばあと1カ月しか残ってないじゃないですか。ということで、昨日は(足も復活してきたし)買い物に出かけました。

 

 若干単価は高めですが、近場のイトーヨーカドーではQucikPayが使えます。妻の衣料品やスニーカー、最近成長期まっさかりの子どもの服などを購入し、食料品なども併せて仕入れて1日で1台目の残り枠15,000円ほどを使い切り、2台目の枠を1000円ほど消費しました。こんなに買ったのは久しぶりです。

 

残り枠はこう使い切る予定

 さて、残り5万円弱の枠が残っているわけですが、これを1カ月で効果的に使い切る必要があります。改めてQucikPayで支払える店舗を見直してみました。

 

【ガソリン】

 いつも使っているENEOSがQucikPayに対応しています。普段は楽天カードに紐付けた「Enekey」で支払っていました。月に4000円ほど使っているはず。次回からはQucikPayですね。

 

(191122追記:近所のENEOSは、カード型QuickPayのみの対応らしく反応しませんでした。スマホに対応したQucikPay+を使えるスタンドは少ない模様です)

 

【食料品】

 生活圏内のイトーヨーカドー、オーケー、ドラッグストアが対応しています。オーケーはPayPay払いだと食料品の3%相当額を割り引いてくれるため、これまでPayPayで支払ってきました。ですが、このままだとスマートデビットの20%還元枠が残ってしまいそうなので、こちらもQuickpayに切り替えます。3万円分くらいは使いそう。

 

【衣料品】

 近隣のイトーヨーカドーに加えて、ユニクロが使えます。行ったことないけど、しまむらも対応している模様。成長期の子どもの服が不足気味なので、ここで買っておくのがよさそう。

 

【その他】

 駅ビル内の大きめの書店では、QuickPayに対応しているところも多いようです。なので11月に買う書籍はQucikPayでいきます。ただ、近隣の「くまざわ書店」では、店舗AではOKですが店舗Bでは毎回エラーになります。不可解だ。

 

あとは少し離れたホームセンターがQucikPayに対応しています。ただ、すぐに必要なものが思いつかないな…。

 

還元時期は2020年3月下旬、解約しないよう注意

  20%還元の時期は2020年3月下旬です。キャンペーンページによれば、「MIZUHO WALLET」の名称で振り込まれるとのこと。

 

 注意すべきは、解約・退会のタイミングですね。同ページには下の方に「キャッシュバック時に対象サービスを解約・退会されている場合は、対象外となります」との記述があります。使わなくなったからといって即削除、はNGです。キャッシュバックを確認してから解約すべきです。

 

 もっとも、みずほスマートデビットの年会費は無料なので、無理に解約する必要もなさそうです(物理カードを伴うみずほJCBデビットは有料)。ただ、この手のサービスはいつ規約が変わるかわからないので、個人的には「使わなくなったら即解約」でいきたいと思っています。

 


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弱気になるとリタイア生活が怖くなる

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 久しぶりに座ってPCを開いています。

 

 先週の水曜から土曜まで4日間、ほぼ動けずに横になっていました。左足の軽い肉離れで、歩けなくなったためです。安静にして鎮痛剤のお世話になり、ようやく自力で動けるようになりました。松葉杖のお世話になったのは生まれて初めてです。

 

 身体を思うように動かせないと、気力もどんどん削られますね。昼間はそうでもないんですが、夜に横になってぼんやりしていると、不安の種がどんどん大きくなっていくのを感じました。

 

 この資産で本当に家族3人、無事に暮らしていけるのか? 暴落が来て資産の半分が消えたりしないか? 想定以上に資産を切り崩す可能性はないか? 本当にこれでよかったのか?……等々、先行きに対する不安がぐるぐると回り始めるのです。

 

 足の痛みがほぼなくなり、杖なしで歩けるようになって、ようやく思考力が戻ってきました。お笑い芸人の名倉潤さんが入院後、うつ病を発症されたそうですが、身体の不具合は精神的な不調のきっかけになるものだと改めて感じました。

 

 資産運用を続ける=リスクを取るとはすなわち、常に精神を不安定な状態に置くことを意味します。僕は期待リターン3.1%、リスク8.9%と非常に保守的なポートフォリオを組んでいますが、それでも不安はついて回ります。

 

 セミリタイアやアーリーリタイアは、そもそも他人とは違う生き方を選択した時点で不安と向き合わざるを得ないものです。普段はあまり意識していませんが、弱気なときにムクリと首をもたげてきますね。もっと建設的な趣味や打ち込めるものを見つけないとダメだなと思う今日このごろです。

 


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超不本意ですがTポイントの軍門に下ります

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 個人的に毛嫌いしているTポイントですが、どうやら諦めて使わざるを得ない日が近づいてきました。SBIポイントの付与が2019年内に終わり、2020年からはTポイントに一本化されるためです。

 

 

shinnox.hatenablog.jp

 

 これまで店頭では「Tポイント? そんなもの、人生に必要なのかい?」と頑なに利用を拒んできましたが、どうやらその軍門に下る日が来たようです。

 

 

現金還元&1.2倍の特典が消える

 SBI証券は、2019年12月末をもってSBIポイントの付与を停止、それ以降はTポイントに一本化します。正確には12月の取引分まではSBIポイントが付与され、2020年1月以降の取引分はTポイントのみとなります。

 

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(出所:「SBI証券Tポイントサービス」解説ページ)

 

 残念ですが、2020年1月末日までにTポイントの利用手続きをしないと、ポイントを捨てることになります。SBI証券にはそこそこの金額を突っ込んでいるので、はなはだ不本意ではありますが、Tポイントを使うことにします。

 

 

 さて、7月時点では資料を見るのもイヤで放置してましたが、改めて今日、サイトの説明を細かく読んでみました。僕が着目したポイントは下記です。

 

  1. Tポイントを受け取るには手続きが必要(自動的に切り替わらない
  2. 切り替え期限は2020年1月31日
  3. 投信マイレージの付与率(ポイント数)はSBIポイントと変わらない
  4. 現金還元および1.2倍特典なし(超重要)

 

 まあ、はっきり言って改悪ですね。特に4の現金還元がなくなったのは痛い。

 

 これまでSBIポイントには、SBIソーシャルレンディングの口座を開設すれば、10,000ポイントを12,000円の現金に還元してくれる特典がありました。ローコストインデックス投信でもそこそこ資金をつっこめば、そこそこのリターンが得られたのです。残ったSBIポイントの端数をどう処理するかも含めて、僕にとっては改悪です。

 

2020年1月31日までに手続きが必要

 もう一つ、「えっ、マジか」と思ったのが1の「手続きが必要」。資料を読み込むまでは、勝手に処理してくれるんだろうと思い込んでましたが、こちらの手を動かす必要があるんですね。この「条件に該当した場合でも〜獲得することができません」の部分、僕以外にも見落としてる人がいそうです。

 

マイレージなどによってSBIポイントが獲得できるのは最長で、2019年12月末までの集計分となります。
その後は、マイレージなどの獲得条件に該当した場合でも、Tポイントサービスのお申込をいただくまではSBIポイントもTポイントも獲得することができません。
Tポイントへの獲得ポイントの切り替えをご希望のお客さまは2020/1/31までにSBI証券Tポイントサービスをお申込ください。

(引用:「SBI証券Tポイントサービス」解説ページ)

 

個人情報をCCC提携先に渡さない処理

 

 やむなくTポイントを使う際には、CCCから連携先への個人情報提供を止めます。

 

 具体的な手続きはCCCの「個人情報の停止 手続きガイド」にあります。今はWebで処理できるようになっているんですね。利用開始したらさっそく停止をかけます。

 

 提供先リストはPDFで配布されていました。全153社でドラッグストア(ウェルシアなど)やLIXILグループ、地銀などの銀行が散見されました。思ったよりは少ない気がします。楽天EDYが入っているのはちょっと意外。

 

 それにしてもSBI証券さん、もう一度考え直してもらえませんか? 毎日積立が可能になったら僕は楽天証券にさっくり鞍替えしますよ?*1

 

※191129追記

Tポイントの利用手続き後、個人情報の停止 手続きガイドに従って停止をかけようとしましたが、Yahooアカウントで「Tポイントの利用手続き」を実行しないと何も出来ないようです。

この状況では、個人情報を提供する規約に同意していないので、もしかすると、大嫌いなTポイントとは少し距離をおいてお付き合いできるのかもしれません。来年にSBI証券のポイント切り替えを経て、状況を確認したいと思います。

 

 


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*1:単なる負け犬の遠吠えです