早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

2022年も非課税世帯に 今年は奨学給付金も見込める

 昨年に引き続き、今年も住民税非課税世帯になりました。

 所得を計算し、非課税になるよう調整した結果です。

 

shinnox.hatenablog.jp

 

 相変わらず自治体からは何の通知も来ません。

 ただ昨年マイナンバーカードを取得、マイナポータルを使えるようにしたので、僕が申告した所得がどう反映されたかを確認できるようになりました。


 

 マイナポータルで「私の情報」から「税・所得の情報」を選んで最新の情報を取得します。

 


 

 ちょっと待つと情報を参照できるようになります。

 合計所得金額も総所得金額等もゼロですので、均等割非課税だと分かります。

 


 

 さて、住民税非課税のメリットとしては、「住民税がかからない」はもちろんのこと、国保や教育費の面で優遇を受けられる点が挙げられます。

 

国保の減免が受けられる可能性が高い(※総所得金額等-43万円の旧ただし書き所得が43万円未満だと7割減免*1

・高校生の子供がいる場合「奨学のための給付金」が受けられる

 

 今回は、下の「奨学のための給付金」を申請しました。

 昨年も申請したのですが、前年度の所得を基準とするためハネられたんですよね。

 今回は間違いなく非課税世帯なので通るはずです。

 

shinnox.hatenablog.jp

 

 同制度は文科省の施策で、都道府県ごとに実施されていますが基本は同じ。

 非課税世帯・第一子・国公立の場合は年間11万4000円が、授業料以外の教育に必要な経費として給付されます。 

 

 条件は「所得割非課税」であること。

 我が家はより条件の厳しい「均等割非課税」を達成しているので、当然対象になります。

 

www.mext.go.jp

 

 通常は学校から案内がありますので、締切日までに必要書類を用意して出せばOK。

 マイナンバーで所得が捕捉されている+高校授業料無料の手続き既に所得情報を渡していることから、新たに用意するのは住民票くらいです。あとは何枚か書類を書くことになります。

 

 給付時期は12月以降なので、ちょっと遅いですね…。

 

 ともあれ、使える制度はありがたく活用させていただきます。

 

【2022/8/18追記】

 

 高校から書類が届き、無事に申請が通ったとのこと。

 今季は5万円が上限とありました。

 これは対象事業(模試や修学旅行)の費用合計が4.7万円(見込み)のため、5万円になったのかなと想像しています。

 


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*1:自治体により多少異なるがだいたいこんなもん