自分用メモ。
都立高校の給付型奨学金の所得制限に引っかかりました。
非課税世帯なのに何でだろう、と学校経由で確認したところ、
「前年度の住民税を所得制限の基準としている」ためとわかりました。
【時系列】
・2019年(令和元年)半ばに退職
・2020年(令和2年)はほとんど働かず、所得をゼロに
…前年は半年ほど働いていたため数十万円の住民税が発生。
・2021年(令和3年)に子供が高校に入学。都の給付型奨学金を申請
…前年所得ゼロなのに、まさかの不給付決定
【不給付の理由】
学校経由で確認したところ、2021年度の給付は、2020年(令和2年)度の住民税で判定するとのこと。
2020年の住民税は、2019年(在職時=2年前)の所得を反映するから所得制限(85,500円未満の世帯)を超え、不給付になったというわけです。
非課税世帯なのに?と思っていたが、まさか2年前の所得がここで効いてくるとは思わなかったな。
念のため。東京都の給付型奨学金のサイトを確認したらちゃんと「令和2年度の住民税(非)課税証明書」と、令和2年の住民税を判定基準にする旨が書いてありました。
(下記は課税証明書を提出、とあるが現在はマイナンバーで勝手に処理してくれる)
ちなみに給付額は、非課税世帯が5万円、所得85,500円未満が3万円。
来年度は間違いなく対象になるので、忘れずに申請するつもりです。
(220220追記:2022年度の申請書類が来たので改めて申請しました)
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