ここ数日、株価がストンと急落しています。
ダウは26,519.95ドルと、8月初頭および9月末の水準まで下がりました。もうすぐ200日移動平均線(MA200、赤の線)にタッチしそうな感じです。
僕は先進国株や米国株インデックス(ETF含む)を中心に投資しているので、今回の急落で資産はガタ減りしているはずです。
下がっていると分かっているので、証券口座にはログインしません。どうせ100万円単位で下がってるだろうし、見て嫌な気分になるのも何だし。
逆に、そろそろ追加投資するかな?という欲も湧いてしまっています。MA200を割り込んだら、積立額を一時的に増やしてもいいかなと思う気持ちをグッとこらえています。
8月31日に、こんな記事を投稿しました。
その記事の中で、「そんな邪念を封じるべく、4月14日に書いた記事を読み返しています」と書いています。コロナ相場でスポット投資したり売却したり、右往左往して失敗した自分を戒めたものです。
長期的に見れば負けない、それがインデックス投資です。そこに感情が入り込み、不要な動きを加えると負ける確率が上がります。だから機械の手を借りて、自動で資産を積み上げてもらいます。これが今回のコロナ相場で得た教訓です。
相場の上昇も下落も、本来予測は不可能なものです。「上がりそう」「下がりそう」という期待で売買するのは失敗の呼び水となります。なので今回も余計な投資行動はしません。
MA200を割り込み、直近の最高値から20%割り込んだ時点で追加投資を検討します。それまでは様子を眺めるにとどめます。
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