ジョギングのお供として愛用中のmi band 4。先日バンドを交換して快適に使っています。今日も走ってきました。
ところが今日は、ランニング中にも関わらず「止まった」と誤検知して、自動的に一時停止してしまいます。走り出した直後1kmくらいの間に頻発する感じ。数日前にも同様の症状が出ていました。
後で走行記録を見てみると、位置情報があちこちに飛んでたりもします。mi bandにはGPS機能がないので、iPhone側のせいかもしれないけれど、とにかく不安定。
さらに今日はiPhoneとの接続が何度も切れて、つなげ直してもすぐに「Connect to Phone again」と出て切れてしまうのです。最近、記録ロスト防止のためiPhone側でワークアウトを起動しているので、記録は取れてたんですが何分走ってるか、何キロ走ってるかわからないのはやっぱり不便。
この手のトラブル情報は、ネットで調べてもほとんどヒットしません。出てくるのは「最高のリストバンド!買いです!」とか「1か月使ってみた」とか、アフィリエイトの人たちの記事ばかり。ネットはノイズの海と化して死んだ。
スマホの言語を英語に変えてファームウェア更新
それはともかく、mi band 4のこうした不安定さを根本的に解消する術はたぶん存在しない。できるのは本体の初期化、ファームウェア(FW)の更新くらいじゃないか?
と当たりをつけて調べると、2020年5月時点でFWバージョンが1.0.9.48にアップデートされてます。
僕のmi band 4のFWは1.0.7.22とかなり時代遅れ。なぜだか純正アプリのMi FitにはFWが落ちてこないんですよね。
以前いろいろ調べた際に、OSの言語を日本語から英語に変えるとFWアップデートがかかる、という情報がありました。それで一度更新をかけたなーと調べてみると、やはりこの方法でいけるようです。
ただ、大半の情報はiPhoneではなくAndroidで更新してました。前回もAndroidでやったなー。ということで何も考えず、予備のOPPO A5 2020を使ってFW更新をかけました。
表示言語を英語(English)に変更し、Mi Fitアプリを起動したらあっさりアップデートが始まりました。5分から10分くらいで終わります。
Bluetooth接続を切ってiPhoneに切り替えてFWバージョンを表示。最新の1.0.9.66にアップデートされているのを確認しました。5月は枝番が48でしたが、今は66。さらにアップデートがあったんですね。
これでトラブルが収まるかは分かりません。とはいえ、以前の「ランニング中に反応しなくなる」等のトラブルも、FW更新で収まった気がします。
もし安定しなければ、このフォーラムにFWのイメージファイルが上がってるので、ここから落として更新すればいいでしょう。いい時代になったものです。
(2020/10/30追記)
最新FWに更新した後、ランニング中の心拍数がMi Fit側で計測されなくなってしまいました。心拍数自体は記録されているものの、ワークアウトの記録に残らない格好です。ひとまずFWを10.0.7.76(Beta)に落として様子を見ることにします。
(2023/3追記)
その後も数ヶ月に1回のペースで止まり、どうしようもないので放置して1時間くらいで復活、というのを繰り返しました。自分は別のスマートウオッチに変えたので妻が使い、妻もmi band5に変えたので不要に。
母(80歳)が「使わないなら使ってみたい」とのことでプレゼントしたら、「毎日のウォーキングに記録(歩行ログや心拍数等)が出るのが楽しい。睡眠チェックも面白い!」とのことで気に入って使ってるようです。調子が悪くなったらmi bandの5や6あたりをプレゼントしようかなと思ってます(最新モデルは少し大きくて母の好みではないっぽい)。
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