早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

カッとなって、所得入れると住民税と国保、年金を自動計算するシートをつくった

 確定申告に向けてあれこれ数字を精査しています。

 

 毎年、「自分の所得は◯◯円で、控除がこれだけあるから還付は××円で、妻の所得は△△円だから世帯の総所得金額等は■■円になるから国保減免●割入って◆◆円で、でもって国民年金の免除は……ウキーーーッ!!」となって苦しみます。

 

 カッとなって、Excelで自動計算するシートを作りました。

 

 夫の所得(事業・配当・譲渡)と妻の所得(給与)を入れると、源泉徴収された特定口座の税金還付額を自動計算するとともに、住民税均等割非課税、国保の減免と負担額、国民年金の免除などを一気に判定してくれます。扶養控除のフラグも自動判定(夫に扶養控除をつけると妻は使えなくなり控除額が自動的に変わる)するようにしました。

 

 最低でも赤い矢印のところを確認しておけば、住民税非課税・国保減免●割・国民年金全額免除を達成できてるかわかる仕組み。

 これをもとに、2023年の所得を入れてシミュレーションしました。

 無事、住民税均等割ゼロ・国保5割減免・国民年金全額免除でいけそうです。

 

 確定申告に関しては、ほぼ数字を入力し終わったところ。

 あとは見落としがないか、何度かチェックするつもりです。

 

 なお、このシートを作るにあたって居住自治体の国保減免条件を確認し直したところ、昨年から判定基準額が若干変わっているのに気づきました。今までだと5割減免は総所得金額等128.5万円でしたが、130万円に引き上げられ、多少ですが条件が緩くなりました(夫婦+子1人の場合)。

 

 判定基準や条件などを同一シートに記載しているため、見た目はよくありません。ただ、数字の妥当性を検証しながら使うため、間違いに気づきやすくすべく、あえてこのようにしています。

 

 何年か使って問題なさそうなら、別シートに判定式や基準額を移してシンプルに表示させようかな。

 


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