2023年度は非課税世帯になれませんでした。妻の所得が想定を6.7万円上回っていました。年末調整の段階で見落としたのが敗因です。
所得プラス6.7万円に対して、マイナス分が16万円くらい。コロナで人手が足りず応援に出た結果、1ヶ月弱多く働いて、結果として9.3万円を失う結果となりました。年末調整の時点で気が付けば対応できたと思うと残念です。
内訳を見ると、所得>増税分 ですが、非課税世帯が受け取れる給付奨学金(11万円強)が対象外になるため減収となります。*1
もっとも、この手の節税は「どこまで制度をハックできるか」を見極める、自分にとって趣味のようなもの。
複雑な制度を紐解いていくのが面白いので、失敗したほうが楽しみが増えるともいえます。おかげで今まで失念していた、住民税均等割非課税のラインも改めて確認できました。来年はまた非課税世帯に返り咲いてやるぜ。
国民健康保険税は80,100円(5割減免)
7月20日に国民健康保険税の通知書が届きました。今年は8万100円で、昨年よりも2万円弱安くなりました。
均等割:73,500円。妻の給与所得が49.7万円だったので、均等割の5割減免が適用されました。
所得割:6600円。妻の旧ただし書き所得6.7万円×10.09%に相当*2
今年からQRコードによる市民税の支払い(eL-QR)が始まると聞いていたので、(いろいろやると)4〜5%のポイント還元が可能な楽天キャッシュに数万円入れていたのですが、我が自治体は非対応でガッカリ。仕方ないので、改めてWAONにチャージして2%弱の還元を狙います。8万円だと1500円くらい、ランチ1回分くらいにはなるでしょう。*3
長くなったので、来年の節税方針は別記事にて。
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