気がつけば、アーリーリタイアして3年が過ぎました。
今の生活が当たり前の日常なので、これといった感慨はありません。
うち2年はコロナのせいで空転してるせいもあります。
ようやくアフターコロナが見えてきてますので、今年はもう少し外に出られればと思います。
生活の変化
【個人事業主としての仕事】
2021年末〜2022年初に少し仕事を受けて、少しなら働くのも悪くないなーと思いました。月に数日程度ならいい刺激になります。
他方で、他人の都合でスケジュール変更を余儀なくされる等、やはりストレスは感じます。特に最後の方では、ギリギリでスケジュールの前倒しを当然のように依頼され、「それはないでしょう」と怒気を含んだメールを返してしまいました。
結局、こちらから妥協策を提示して話を収めましたが、個人で仕事を受ける以上、こうしたトラブルとは付き合わないといけないんでしょうね。
夏以降にもう1本ほど仕事を受ける予定がありますが、条件次第では断るかもしれません。最終的には依頼者との信頼関係次第です。
なお、そこそこの収入になったので、所得を削って赤字を出す予定です。
【ランニング】
昨年秋にランニング中に腰を痛めて、それ以降何度か繰り返し痛めてしまい、なかなか回復しません。
なので最近はランニングを週2〜3回から週1くらいのペースに落として様子を見ています。痛みが引いてから、風呂上がりのストレッチを習慣化したところ、かなりよくなってきました。
走る分には問題ないのですが、長めに歩くと(10kmほど)尾骶骨周囲に痛みが出てくるのがやっかいです。ゆっくり治していきます。
【車】
3月に車を買い替えました。
以前はアルファ156に乗っていたのですが、スロットルの故障をどうしても直せず廃車に。壊れる半年前に、たまたま2台目としてスバルR2(軽自動車)を買っていたので、これでしのいできました。
普段使いには十二分な性能だったものの、乗り心地や積載性に限界があり、ずっと乗り換えを考えていました。
そんな中、候補の一つに挙げていたBMW X1(E84)で、条件に合う個体が出てきたので即決しました。アルファのような「バカっぽい楽しさ」はありませんが、「よくできた執事」のようなしっかりした車です。
リタイア界隈では、車はコストのかたまりであり、真っ先に切り捨てるべきといった論調があります。ですが、便利さや楽しさを捨ててまでリタイアする価値ってあるんですかね?
無節操な支出は論外ですが、欲しいものはできるだけ手に入れたいし、家族と楽しく暮らすための様々な支出(旅行や外食やその他諸々)も、なるべく惜しまず使っていきたいなーと思う次第です。
資産の変化
リタイア直後のコロナショックでガクッと減ったものの、そこから大きく戻したため、リタイア直後よりも資産は増えました。
他方で今年に入り、米国のインフレ引き締めによる影響やウクライナ侵攻で、相場は大きく下落しています。
それでも現時点ではプラスですので、あまり気にしていません。
コロナショックの時の乱高下ほどメチャクチャな動きはしてませんしね。
ただ、コロナショック後にリスク資産が膨らんでいるので、なるべく税金を支払わず現金に戻していくつもりです。岸田政権のせいで申告不要制度が塞がれてしまうので頭が痛いです…。
心境の変化
あまり変化ないな…。
当初の「毎日が日曜日だ!」的な感覚は既にありませんし、一方で「暇でしょうがない」ということもありません。毎日やるべきことはあるし、気がつけば時間はいくらあっても足りません。
他方で、もっと外に出たい(旅行や友達と会うとか)という気持ちは強くなっています。2年近く引きこもりですからね…。コロナが落ち着きつつある今、そろそろ友達を誘って食事なり飲みに行くなりしたいところです。
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