早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

改悪続きの楽天証券 SBI証券へ移管します

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 楽天証券がサービス改悪を連発しています。

 

カード投資のポイント改悪(1.0%→0.2%)

楽天銀行マネーブリッジの金利0.1%を300万円までに

・投信保有ポイント廃止(0.048%→ゼロ)

・SPU改悪(500円で1%アップ→3万円で0.5%アップ)

 

 個人的には上の2つの改悪がいただけません。

 

 メイン口座のSBI証券が投信移管の手数料無料キャンペーンを恒久化したので、これを機に特定口座の投信を楽天からSBI証券に移管します

 

 つみたてNISAは、移管するには売却が必要なのでこのまま。

 ただし来年からの積み立てはSBI証券に戻すかもしれません(手続きは10月以降)。

 


 

【メリット】

・口座の管理が容易になる

・気分がすっきりする

SBI証券のキャンペーンで3/31までに入庫して10万円スポット買付すると1000ポイントもらえる(ただし現状では間に合わないかも)

 

【デメリット】

・一時的に手数料がかかる(3300円×銘柄数)

・手続きに時間がかかる(通常は2週間程度。いまは立て込んでいて1カ月ほど)

・手続き中は、投資信託のすべての取引にロックが掛かる

 


【移管手続き】

(1)楽天証券から口座振替依頼書をダウンロード

楽天証券ログイン→ マイメニュー → 移管・買取請求

ここから

【特定口座用】投資信託移管の申し込み手順と口座振替依頼書面PDFファイル

をダウンロードして必要事項を記入する

 

(2)SBI証券の部支店コード・口座番号の確認

SBI証券にログイン→口座管理→お客様情報設定・変更→ご登録情報

の真ん中あたりにある 部支店(-)口座番号 を参照

例)部支店コード Z** 口座番号 7桁の数字

 

●移管先となるSBI証券の情報

株式会社SBI証券 本店 東京都港区六本木1-6−1

 

(3)楽天証券の特定口座の銘柄と口数を確認して書き写す

(4)免許証やマイナンバーカードなどのコピーを出力

(5)書類を封筒に入れ、口座振替依頼書の末ページの返信用ラベルを貼って投函

(6)楽天証券に手数料3300円×銘柄を入金

(7)楽天証券の「自動スイープ」設定で「自動出金時に残す金額」を変更

→例えば1万円など。手数料が自動的に楽天銀行口座に戻されないようにする

 

 

【今後の方針】

SBI証券:三井住友ゴールドで積み立て投信(月5万円)を再開(1%還元)

楽天証券:つみたてNISAの今年分は買付終了。2023年からSBIに戻すか検討

・銀行:楽天銀行は残高300万円以下に。auじぶん銀行(0.15%)とあおぞら銀行(0.2%)に分散させる

 

 正直なところ、移管してもしなくても大きな差はないと思っています。

 ただ単に、楽天グループとはどうも馬が合わんな、と感じていたところに、SBI証券が秋波を送ってきたという話です。

 そのうち楽天が盛り返してきたら、また考えを変えることもあるでしょう。

 


【3/12(土)に移管終了】

 本日3/15(火)にSBI証券から郵便物が届き、何だろうと開けてみたらemaxis slim等の目論見書が入っていました。

 

 移管すると改めて書面を送るそうで、これで楽天からの移管が終わったんだと気づきました。口座を確認すると、確かに楽天証券の特定口座が空っぽで、SBI証券を見ると(これまでSBIでは買ってなかった)emaxis slim S&P500が入庫されていました。同先進国株式は既にSBIにある分と合算されていたようですが、楽天の購入分はわずかなので判別つきませんでした。

 

 SBIの入庫&投信10万円購入キャンペーンに乗っかるため、さきほど追加で10万円分を注文しておきました。意外に早く処理してもらえたな、というのが今回の感想です。

 


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