相場急落で昔の高コスト投信を売却、損益通算して低コストなETF(1655)を毎日買付するーー。こういった方針で銘柄のスイッチングを進めてきました。
1655を選んだのは、投信よりもETFの方がコストが安く、リアルタイムに売買できるといったメリットがあるためです。
でも、やめました。
投資信託(emaxis slim先進国株式)の毎日積立に方針を変更しました。
ETFの毎日買付はしんどい
最たる理由は「手間がかかりすぎる」。これに尽きます。
東証のETFには自動買付の仕組みがないため、毎日ログインして価格を見て(見なくてもいいけど目に入る)、指値して(成行でもいいけど値が飛ぶのが怖い)、という作業が必要です。めんどい。
相場があまり変動せず、右肩上がりなら我慢できたかもしれません。
でも急落相場で、毎日のように下がり続ける価格を見ながら買い付けるのは、かなりタフな精神力が必要です。豆腐メンタルの僕の精神は、毎日ゴリゴリ削られました。
見なきゃいいじゃんと思っても、買い付け時に金額が目に入ってくるわけです。マイナスが大きくなってくると、「お前の判断は間違っているぞ」「今日も間違っているぞ」「あんたバカァ?」と相場から人格を否定されてる気分になります。
精神汚染が進む前に、こんな苦行とは縁を切ることにしました。
スイッチングで戻した現金を、投信の毎日積立でチマチマと買い付けて、1年くらいかけて買い直していきます。 一括再投資する度胸もないしね。
結論
鋼のメンタルなんていらない。自動処理してくれるプログラムがあればいい。*1
【ブログ村に参加しています。よろしければ応援お願いいたします】
↓ ↓ ↓ ↓