新型コロナウイルスの影響で相場が乱高下して落ち着かない相場です。とはいえ、長期のインデックス投資家としてはドンと構えていたいところです。
ここ数日で相場が急回復しているのを見て、間違っても「くそーやっぱり1月末に追加投資しとけばよかった」とか思ってません。ぜんぜん思ってません。
さて僕は2011年からSBI証券をメインにインデックス投資しています。相場が荒れた時に、長期のトータルリターンを眺めて心を落ち着けているのですが、ちょっと気が向いたのでグラフ化してみました。
これを見ると、市場に留まり続ける勇気が湧いてきます。
大きく下げたのは2年だけ
下図は2011年から2020年2月までの投資信託によるトータルリターンを、金額(棒グラフ)と率(折れ線グラフ)の2軸でグラフ化したものです。
購入した投資信託は、当初は先進国株・新興国株・国内株のインデックス投信がほぼ1:1:1で、2015年くらいから先進国株6、国内株4くらいにしてると思います。たぶん。
まあざっくり株式のインデックス投信を買ってた場合くらいに思ってください。
大きく負けた年は2011年、2018年の2回だけです。とはいえ2011年は投資総額が小さく、実際には2018年の1回だけと言ってもいいでしょう。
2015年にはチャイナ・ショックがあり、夏以降にレクサス1台分くらい吹っ飛んだイメージがあるんですが、ほぼプラマイゼロで着地してますね。投資を始めてから最初に大きく下げたので、強く印象に残ってるんでしょう。うーん、記憶って本当にいい加減だな。
今後、市場がどのように変わっていくかはわかりません。ただ、上記のグラフを見ていると、市場に留まり続けることが最良の選択肢のように思えます。ということで、今後も引き続きバイ&ホールド戦略を続けていきます。*1
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