ランニングの記録にXiaomiのスマートバンド「Mi band 4」を使って3カ月ほど経ちます。最近、計測中にMi bandが固まるトラブルに2回連続して見舞われました。
1回目はランニング中にペースを確認しようとしたら全く反応せず、画面を触っても何も表示されないというもの。背面の心拍数計測センサーが明滅しているので動いているのは確かなのですが、何をやっても反応しません。
困ったことに、Mi bandシリーズには物理ボタンがなく強制再起動させる手段がありません。いろいろ調べてみましたが、「電池がなくなるまで放置する」くらいしか手がないようです。その時はiPhoneを再起動したり、アプリを削除して再インストールしてみたり30分ほど格闘していたら、突然画面が点灯して動くようになりました。
2回目は今日です。ランニング終盤で画面をタッチしたところ、点灯はしているのですが反応しないというもの。本来なら9kmを超えたころなのに、8.8kmほどでフリーズしてタッチしても反応しません。画面つきっぱなし。この状態でまったく動かなくなってしまいました。
強制再起動の方法がない
自宅に戻ってネットを調べるものの、めぼしい情報は見当たらず。bluetoothを切断し、再度つなげることも可能ですが、同期させようとしても「ワークアウト中は同期できません」と表示されてなんともなりません。
iPhoneの再起動、アプリのアンインストール/再インストールも効果なし。いったんiPhoneの接続を切断して、予備のAndroidスマホに接続させてみても状況は変わりませんでした。ちなみに充電器につなげてみましたが、こちらも反応せず(充電に入ると画面が充電マークに変わります)。
画面が点きっぱなしなので、数日放置すればバッテリー切れで強制的に再起動されるから、そうするしかないかなあ…と思っていたところ、急に「ブーッ、ブーッ」と振動しました。触ってみるとちゃんと反応します。
おお!なぜか分からないけど復活した!
まだワークアウト中と思っているようなので、いったんランニング計測を終了させ、Mi Fitにデータを同期させます。これで少なくとも今日のランニングデータは保存されたはず。
データを見てみると、1時間20分ほど反応していなかったようです。うーん、何が起きているんだ。
これをやったから直った、というわけではありません。内部で何かの処理が引っかかっていて、それが解放されて再び動き出したといった感じがします。
とりあえず、原因として考えられるのは「サードパーティーのウォッチフェイスの導入」くらいです。でも、ウォッチフェイス変更してる人なんて世界中にごまんといますし、あまり制度の高い推測だとは思っていません。
気休めかもしれませんが、いったんバンド側から「Factory Reset」をかけ、まっさらな状態で再度iPhoneとペアリングして使うことにしました。
前回記事では「おすすめだ」的なことを書きまくりましたが、2回連続でトラブルになったため、おすすめ度は引き下げさせていただきます。そのうちファームウェアの更新などでトラブルが解消すればいいんですけどね。
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