10月になったので、nanacoギフトを10万円分購入しました。住民税納付に向けての準備です。
前回記事にしたように、退職直後なので住民税がガッツリ持っていかれます。金額にして47万4000円、これを2回に分けて支払います。その1回分、23万7000円分を10月末日までに納める必要があるわけです。 つらい
さて、税金を支払うにあたりnanacoを使うというのは、よく知られた手法です。
僕はnanacoギフトを購入する方法を選びました。J'sコンシェルのサービスを使えば2%オフで購入できるのですが、1カ月に10万円までという制限があります。そこで9月に10万円、10月に10万円の合計20万円を購入し、残り4万円弱はクレカチャージで対応します。
10月1日にnanacoギフトを購入し、同日にnanacoギフト100件分をWebで登録しました。本日10月3日にnanacoギフトが「センターお預かり分」として反映されたところです。下記を見てもわかるように、nanacoカードに5万円分、センターに15万4219円の合計20万4219円がnanacoで使えるようになりました。
残り3万3000円ほどは現金で支払ってもいいのですが、幸い手元にAndoridスマホがあり、モバイルnanacoが使えます。ここに昨日3万円、本日2万円をクレカチャージしました。これで25万4219円まで支払える体制が整ったわけです。
クレカチャージの際に、1日で5万円までチャージできるかと思っていたら、nanacoは1日3万円までのチャージなんですね。クレカチャージをアクティブにするにも数日かかりますし、nanacoギフトが反映されるにも2営業日かかるなど、nanacoは電子マネーとして使いづらく、設計思想が完全に時代遅れです。
まあ、7Payの顛末を見てもわかるように、ITリテラシーの低い企業ですから、今後もnanacoの使いにくさは改善されないでしょう。nanacoは税金を支払う際の、最低限のお付き合いで済ませたいと思っています。