こんにちは、実はDIYもたまにやってるセミリタイア初心者、しんの(@shinnox2)です。
先日、浴室の戸口の板が少し腐食し、工務店に依頼して板金工事してもらいました。その際に、風呂のシーリング(コーキング)って何年くらい保つんですか?と聞いてみると、「5年から7年くらいかな」とのこと。我が家は既に築20年になりますので、すっかり寿命を迎えて3〜4回くらい輪廻転生してることになります。やべえよ。
見た感じでは、シーリングの大きな劣化は見受けられません。ですが、ここらで手を入れておかないと、戸口の腐食のように気がついたら大事になるかもしれません。また、戸口の工事の際に別の工務店から「タイルの目地からも水が侵入するから、扉の浴室側はコーキングしておいた方がいいかも」と言われていました。
なので、浴槽まわりと窓の周りのシーリングを打ち直すとともに、扉の周りと床の四辺のタイル目地に新たにシーリングを施すことにしました。夏休みだしね。
工具と材料費は2000円弱 、全部ネットで買える
シーリングを打ち直すには、
- 古いシーリングを除去する
- シーリングする近辺を脱脂する(できればプライマー処理する)
- マスキングしてシーリング材を打つ
- ヘラできれいにならす
- シーリングが乾く前にマスキングテープを剥がす
- 乾燥させる(最低半日)
という工程になります。必要な工具はこんな感じです。下記は楽天とAmazonのアフィリエイトですが、実際にはヨドバシオンラインで頼みました。合計金額は1868円でした。*1
まずはコーキングガン。シーリング材を押し出す工具です。これがあるかないかで作業効率が大きく変わります。コーキングガンはプロっぽい感じもしますが、300円くらいで買える工具なので買っときましょう。
シーリング材はホワイトを選択。何種類か色があるので、お好みのものをどうぞ。1本(330ml)あれば、浴槽まわりと窓枠まわりをシーリングするには十分です。僕は扉まわりと浴室の四辺もシーリングしたので、1本だとギリギリでした。
(190808追記:浴室のシーリングには、防カビタイプの8070にしたほうがよさそうです)
コーキングをならすヘラも必要です。器用な人なら指でなんとかなるかもしれないけど。僕はバラで3本買いましたが、4本セットなんてのもあります。
マスキングテープ大事です。潤沢に使うので、2〜3本買っときましょう。僕は1本(30メートル)あれば足りるだろうと思ってましたが、扉と床もやったので途中でなくなり、ストックしておいた車用のマスキングテープを流用しました。
コーキングを落とすヘラも必要かな〜と思って買いました。が、金属刃のヘラはほとんど使えませんでした。角度が合わないんですよね。プラスチックのヘラは、残ったコーキングを削り落とすのにそこそこ重宝しました。
コーキングを撤去するには、大きめのカッターが最適です。若干刃を曲げてコーキングを切るため、何度も刃が折れてしまいました。予備の刃を用意しておいたほうが無難です。結局、手持ちのスクレーパーを持ち出してガリガリと削りました。
長くなりましたので、続きは下記の別記事にて。
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*1:ヨドバシは商品紹介のリンクが作れないのかな。けっこう贔屓にしてるんだけど。