来年の確定申告を見据えて、投資信託を一部売却しました。
2022年度分の確定申告の控除枠は
- 基礎控除や扶養者控除などの合計:136万円
- 小規模事象者共済:84万円
→合計220万円ほどを想定しています。
よって投信で220万円ほど売却益が出るように逆算し、売却注文をかけました。
控除枠を使って確定申告で売却益を相殺します。
なお、正確な売却益は仕組み上計算できないので、今時点(昨日)の基準価額で逆算しています。多少のブレは仕方ありません。
今年度に限っては、売却益が多少多めになった方が好ましいと言えます。
住民税の申告不要制度を使えば合計所得金額をゼロにできるからです。
結果として国保の算定金額を低く抑えて7割減免を維持できます。
あと、少額ではあるけどETFの配当があるので、控除額を上回った分に配当控除(2万円くらい)も適用できそう。
なお、売却益が控除分をオーバーしても分離課税は15%課税で税率変わりません。
つまり特定口座で売却したのと税額は変わらないことになります。
もっとも、控除額の枠内に収めれば15%払わずに済むので、売りすぎない方がベターではありますが。
今回の益出しは資産のリバランスも兼ねています。
少々リスク資産が増えすぎてしまった感があるので、多少削っておこうかなと。
コストの高いTAM外国株式インデックスeの含み益を、10年単位でチマチマ削っていく所存です。
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