長かったハローワーク通いも今日で終わりです。
昨年8月16日の初回認定から250日。3カ月弱の給付制限期間とライター仕事した日を除いて150日が終わりました。長かった。
受給総額は148万3330円。これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれでしょう。個人的には、昨年支払った住民税と健保(任意継続)で全部消えましたので、セーフティーネットとしてはイマイチかなと思ってます。というか、退職翌年の住民税と健保が高すぎるんですよ。
受給してみて、一番の不合理は「働くと不利になる」仕組みと感じました。短時間のアルバイトだと支給されず、フルタイムで1日働けば支給を1日遅らせる。行政からみると、早く就労してもらい給付金額を減らす合理的な仕組みですが、受給側からすると働くだけ(気分的に)損するので、就労へのインセンティブが働きません。
そもそもハロワの案件は条件がブラックすぎるものも多く、ホワイトカラーの再就職先を探すには不向きです。ブルーカラーの古き良き時代じゃないんですよ、今はもう。
さてハロワ通いから解放されたので、次は開業届けを出して個人事業主になるつもりです…といいたかったのですが、しばらく様子見です。
個人事業主になるメリットは、青色申告による控除枠の拡大(最大65万円)にあります。ただ、コロナの影響ですっかり社会全体の動きが鈍り、ライター案件も動いていません。目下のバイト的なライター収入では、基礎控除枠すら使い切れなさそうなんですよね。急いで動くこともないし、のんびりいきます。
【ブログ村に参加しています。よろしければ応援お願いいたします】
↓ ↓ ↓ ↓