早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

積立NISAをSBI証券から楽天証券へ移管する(その1)

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 10月に入ったので、積立NISAをSBI証券から楽天証券へ移管する手続きを進めます。年内に手続きを終えて、来年(2020年)から楽天証券へと切り替える予定です。

 

 セミリタイア前に作った楽天証券ですが、特定口座での毎日積立ができないと分かり、事実上死んだ口座になっています。一方で、なぜか積立NISAだけは毎日積立が可能となっているので、せめてこちらは使いたいわけです。*1

 

(191017追記:クレジットカード決済の場合は毎日積立はNGで、毎月1日の積み立てのみでした。Kさん、コメントありがとうございました!)

 

 6月に、NISA口座を移管しようとSBI証券に連絡したところ、「切り替え手続きは10月以降に」と言われてしまいました。10月になったので再チャレンジです。

 

shinnox.hatenablog.jp

 

 本日、SBI証券のカスタマーサポートに電話し、「NISA口座を他社に移管したい」と告げました。具体的な手続きは次のとおりです。

 

  • 事前に楽天証券に連絡してNISAスターターキットを取り寄せる(取り寄せ済み)
  • SBI証券のカスタマーサポートに電話する(0120-104-214) ←イマココ
  • SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」が届く
  • 記入して返送する
  • 1週間ほどで「非課税管理勘定廃止通知書」が届く
  • 楽天証券に同通知書と必要書類を返送する
  • 2020年から楽天証券で積立NISAを利用する

 

メリットは「カードで積立投資が可能」

 

 楽天証券に切り替える理由は、「クレカで投資できる」、これに尽きます。クレカを使えば1%のポイントが得られるので、事実上、運用コストを1%落とせます。ゲットしたポイントは再度積み立てに回せるので無駄もありません。

 

 クレカでの投資は月に5万円までとの制限もありますが、積み立てNISAであれば月33,333円が上限になりますから気にする必要もありませんね。

 

 もう一つの地味なメリットは、楽天銀行のマネーブリッジが使いやすくなること。

 

 現在、メインのSBI証券でも積み立て投資を実施しているため、SBIハイブリッド口座に一定の金額を入れておく必要があります。ただこちら、金利が今ひとつで0.01%どまり。一方で、楽天銀行のマネーブリッジは金利0.1%と10倍です。

 

 積み立てNISAの年間40万円分を楽天銀行にあらかじめ移動させれば、資金効率が多少良くなります。また、楽天銀行は100万円以上入れておくと会員ランクが上がり、振り込みやATM利用回数の権利が増えますので、何かと都合がいいんですよね。

 

 なお、単にネット銀行の機能を比較すると、SBI銀行の方が良いです。楽天銀行はATM5回、振り込み3回無料の権利を得るのに100万円の預金が必要ですが、SBI銀行なら50万円で同じ権利を得られます。

 


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*1:毎日積立してもしなくても成績は変わらないとのデータもありますが、相場の変動が大きいときの心理的な支えになるので使ってます