早期リタイア3年生+n

早期リタイア3年生(+n)

ギリ40代でリタイアした元会社員。今は限りなく無職にちかいフリーライター。投資も少し。

三井住友信託銀行の退職金特別プラン・定期預金(3カ月1.0%)に申し込み

 「チャンスは最大限に生かす。それが私の主義だ」

 

 昨日はうっかりYoutubeガンダム無双のPVを1時間ほど見てしまったセミリタイア初心者しんの(@shinnox2)です。 今日は珍しく銀行に足を運んできました。退職金の一時置き場に三井住友信託銀行の「退職金特別プラン(定期預金)」に申し込むためです。

 

 同プランの金利3カ月・1.0%で、退職者が1回だけ使えます。仮に1000万円を金利1%で3カ月預ければ、利息は20,085円となります。ノーリスクって素晴らしい。

 

 3カ月はちょっと短い気もしますが、使えるものは使い倒す主義。申し込みには来店が必須で、来店日時はネットで予約します。

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 退職金の受取日がわかる書類(例えば退職金の源泉徴収票)と、ねんきんネットから打ち出した「ねんきん定期便」を持参せよとのこと。Webサイトの記述ではイマイチよくわからないので、それっぽい書類を一式まとめて持って行きました。

 

 口座を開設してみて、気づいたことを列挙します。

 

  • 定期預金は原則中途解約できない。1カ月前にハガキが届くので、それを目安にネットから解約予約するとよい
  • 出金する際の振込手数料は、ネットだと216円。ただし残高が1000万円以上あると月20回まで無料
  • 同時に口座を開設するので、印鑑と免許証(身分証明書)も必要
  • 通帳はいったん預かりになり、振り込み後に来店して受け取るまたは郵送になる
  • なので口座番号をちゃんと確認しておく(手続き書の控えに書いてありましたが、帰ってきて「あれ?」と思った)

 

担当者の売り込みはありませんでした

 口座開設の手続きで30分ほど、その後に将来の生活コンサル的な時間で20分ほど。総資産や年金額、家計の収入などをざっと聞かれて、FPなどが使うシミュレーションソフトに担当の方が数値を入力していきます。

 

 Webでの申込みの段階で「資産運用は別途、インデックス投資しており変更の予定ありません」と書いておいたこともあり、担当者からの売り込みもありませんでした。シミュレーション上も(表面上は)問題なかったようで、「しっかり試算されてるんですね」とのお言葉。売上に貢献できず申し訳ありませんです。

 

 自宅に戻り、ネット銀行からさっそく振り込みます。振り込み結果が分からない(まだネット口座が開設されてない)ため、若干モヤモヤしますが仕方ないですね。ネット銀行に慣れすぎました。

 

 ちなみに、退職者向けの運用パンフレットを眺めてみると、定期預金を呼び水に投資信託やラップ口座へ誘導しようという商品が並んでいます。投信を半分以上買い付ける「運用50タイプ」だと、定期預金の金利が最大5.6%とか。

 

 具体的な投信銘柄は書いてないのでWebで調べてみると、販売トップは「オーストラリアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」だそうです。申込手数料2.7%(1000万円以下)、信託報酬(実質的な信託報酬率の概算値)は1.7064%の毎月分配型だそうです。怖い怖い。

 


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