6月上旬に、損出しのために先進国株式クラスを一部売却。その後、オリックス銀行の罠にはまって資金移動が遅れたため、売却金額をフルに使えず現金としてストックしています。
無リスク資産が50%の保守的ポートフォリオ
そのうち相場が下落したらスポット投資するつもりでいましたが、相場(ダウ)は右肩上がりでタイミングを逸してしまいました。なので5月時点と比べると、手持ちの現金資産が少々増えています。オリックス銀行のせいです(投資は自己責任です)。
おおざっぱに、リスク資産5割強、無リスク資産5割弱といったところですね。「my index」の資産配分ツールでみると、平均リターン3.1%、リスク8.9%、シャープレシオ0.35と、非常に保守的なポートフォリオであることが分かります。
今後、退職金が入った際には先進国株式クラスの比率を高めていきます。最終的には「日本株15%、先進国株30%、新興国株5%、無リスク資産50%」を目指すつもりでいます。もう少し先進国株が多くてもいいかな。
なんでこのポートフォリオなのか。はっきり言うと、理由はありません。2009年頭所はリスク資産を「国内株:先進国株:新興国株」=「1:1:1」の比率にして、無リスク資産として数年分の生活費を確保していました。いわゆる「生活防衛資金」=無リスク資産だったわけです。
それがだんだんと、新興国株クラスの価格変動の大きさは好みじゃないな、とか、国内株より先進国株の方がわかりやすいな、とか、その程度の理由でバランスを変えて来ました。最終的に、相場急落でリスク資産が削られたときでも、「ジオンはあと10年は戦える…」と呟ける程度のダメージにとどまるように運用しています。
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