朝起きたらスマートウォッチが壊れていました。
その壊れ方が興味深かったので、記録として残します。
3年前に、Xiaomi傘下メーカーのスマートウォッチ「Amazfit GTS 2 mini」を購入。ジョギングの記録用をはじめ、スマホの通知を手元に飛ばして確認できるアイテムとして重宝してきました。
最近、バッテリーが保たなくなってきたな、そろそろ買い替えかなと思った矢先。
朝7時頃に目が覚めてスマートウォッチを確認すると、5:20を指しています。
おやあ? スマホとの接続が切れたのかな?
と起き出して、スマホと再接続させようとしたものの、何度やっても接続できず。
仕方ないのでファクトリーリセットをかけて、改めて試すもダメ。
うーん、壊れたっぽいな。バッテリーがダメになった影響でBluetoothまわりに異常が起きたのかな。仕方ない、シャットダウンしておいて、近々新しいのを買おう。
と放置して買い物やら所用を済ませ4時間後に帰宅。
すると勝手に再起動して、初期設定用のQRコードを表示したりしています。
なんで勝手に起動してるんや… 電源は落としたはずやぞ…
画面右スワイプで設定メニューを呼び出せたので、改めてシャットダウンを選択。
すると、その画面で固まったまま、断続的に振動を繰り返すように。
youtu.be
記録用の動画を撮影していたら止まりましたが、20分くらいずっとバイブを繰り返していたんじゃないでしょうか。
バッテリーが切れたのだろうと再び放置して、1時間くらいしてまた見てみたら、今度は起動ロゴ画面が表示されていました。
本来は、ここから設定用QRコードが表示されるはずですが、ずっとこのまま変わらず。しばらく放置していたら画面が消えて反応しなくなりました。
また知らないうちに起動して振動したり、万が一発火したらやだなあ、と思いましたが面倒になって就寝。翌朝確認すると、完全にバッテリーが放電したようで、沈黙したままでした。よかった。
ここ数年、左腕にはずっとスマートウォッチ/バンドをつけていたので、何もない今の左手首はさみしい感じがします。
新しいスマートウォッチとして、もう一度Amazfit系の製品を選ぼうと思っていたのですが、最近Xiaomiがスマートウォッチ/バンドのOSを変更したそうで、安いバンド(Mi Band 8)はこれまでのアプリ(Zepp)と接続できなくなったとか。
Xiaomiのスマートウォッチ/バンドの目指す方向性にブレを感じたので、次に買う製品は他社にしました。
たまたまAmazonを見ていたら、Huaweiが新機種のBand 9を4月25日に発売するとのことで、値段も8000円くらいとリーズナブルなので即決。アプリが変わってしまいますが、心拍数と歩数、睡眠記録が取れて手元に通知が来ればいいので、そこはいいことにします。
新しい玩具が来るのは週末っぽい。楽しみです。
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